『四月は君の嘘』 10巻まで読了
秋のフジテレビ『ノイタミナ』枠であるアニメ『四月は君の嘘』。見事にはまってしまった。
『のだめカンタービレ』を思いおこさせる破天荒なヒロイン 宮園かをり、トラウマを抱えピアノに向き合えない主人公 有馬公生。羽海野チカ先生の『ハチミツとクローバー』を思わせるような青春模様と葛藤が心に突き刺さる。
音楽を志した者には誰にでもそんな葛藤がある。ソリストならば尚更だ。意思の強さが表現に幅を生み、指導者には改めて自分が正しいのか見つめ直させてしまう。
日々勉強とは良く言ったものだ。教えることで自分自身も成長する。芸術家でなくても弟子や後輩に教えられるのは一般社会でも同じだと思う。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント