2018/11/04

JVC インナーイヤーヘッドホン HA-FD01

Fullsizerender Victor時代からのお家芸である木製振動板を使用したインナーイヤーヘッドホンHA-FX850。特別仕様のHA-FX1100も持っているが、エージングを進めた結果とクラシックをメインで聴いている事も有り、非常に自分好みの音色になっていた。
ところが、通勤中の不注意で片方のヘッドホンが紛失してしまい(この時はMMCXコネクター仕様を呪った)、中古で手に入れようかと思ったが、育ててきた音色と響は戻らないであろうと思い、この際全く別傾向のヘッドホンを選んだ。それがこのHA-FD01である。

HA-FD01の特徴は何と言っても音の出口である『ノズル交換』が可能な所にある。
標準の付属としては以下3種類のノズルがセットになっている。
・ステンレス製
・チタン製
・真鍮製

音の響というか音色というか、それぞれのノズルに個性が有り、個人的にはおおまかに
・ステンレス製 ポップス系向き
・チタン製    ロック系向き
・真鍮製     Jazz、クラシック向き
という感想を持った。

Fullsizerender2 左から、
標準セットのチタン、ステンレス、真鍮

特別セットのリン青銅、純銅、純チタン

自身トロンボーン吹きであり金管楽器をメインでたしなんでいるので、真鍮製のノズルが特に気に入った。 そんなこんなしていたら先日新たに限定品として特別仕様のノズルセットが販売された。 内訳は、 ・純チタン製 ・りん青銅製 ・純銅製 以上の3種類。

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2018/01/10

玉木優&コリン・ウィリアムズ氏デュオ・リサイタルを終えて

トロンボーンのリサイタルに訪れたのは、去年3月の南西ドイツ放送交響楽団首席トロンボーン奏者である清水真弓さんが一時期加入していた『スローカー・トロンボーン四重奏団ジャパンツアー2017』以来なので約10ヶ月ぶりでした。

玉木優さんは南デンマークフィルハーモニー管弦楽団の副首席トロンボーン奏者。彼を知ったのは、私がC.G.CONN 88Hの音色が好きで、そのビンテージ楽器であるElkhart工場生産品のトロンボーンを吹いていた元ウィーンフィル首席奏者のイアン・バウスフィールド氏に師事していたという事を知ってからです。
玉木さんの実演奏は聴く機会が無く(前回のソロリサイタルは行けなかった)、彼がSlide Japanのメンバーでもあるので唯一の音源としてはこのSlide JapanのCD音源のみ。海外オケ所属の日本人奏者の演奏が聴ける機会はあまり無いので、このCDを聴きながら期待半分不安半分でした。

デュオとして参加のニューヨークフィル副主席トロンボーン奏者のコリン・ウィリアムズ氏。首席奏者のジョセフ・アレッシ氏はトロンボーン吹きなら知らない人はいないであろう神様といわれる方。コリンさんはアレッシ氏の弟子でもあります。生演奏は聴いた事は無いですが、CD音源やDVD等では何度も聴取させて頂いているのでかなり期待していました。

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2016/11/19

クリスチャン・リンドベルイ氏 トロンボーンリサイタル

Img_4681 先日、スウェーデン出身の多分世界で唯一のフルタイムのソロ・トロンボーンアーティスト、クリスチャン・リンドベルイ(Christian Lindberg)氏のリサイタルに行ってきました。
前回、氏のリサイタル(コンサート)に行ったのは2007年の京都コンサートホールだったでしょうか。
あの時はノルディック室内管弦楽団とともに指揮者も兼任していました。あの頃から氏も指揮者と作曲家としての活動も平行していたので、吹き振りと指揮だけで演奏しない楽曲もありました。

今回のプログラムは、第1部ではプロアルテムジケで募集していた演奏して欲しいアンケートから選んだソロ楽曲。第2部では一昨年にリリースされていた『TANGOPHORIA』のトリオでの演奏。バンドネオンというアコーディオンに似た楽器は初めて知りました。
僚友のペンティネン氏とバンドネオンのルンドベリ氏はもちろん素晴しかったのですが、リンドベルイ氏の相変らずのダイナミクスレンジと表現力にはただただ脱帽。やはりリンドベルイ氏は生粋のエンタテイナーです。

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2016/06/27

トリロジー-清水真弓-スローカー-ブラニミール-フランソワ

去年、東京・横浜・茨城等で行われたリサイタルのライブ録音でしょうか。
私は東京公演に行きましたが、協会で行われたのはとても新鮮でした。

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2016/06/25

トロンボーンアンサンブル『The Bone Society』のアルバム『Bonelab』

ベルギーのトロンボーンアンサンブル『The Bone Society』の自主制作アルバム『Bonelab』を聴いてみました。

アンサンブルメンバーの師事していた方々という事もあるでしょうが、バウスフィールド、アレッシ、シュルツ等、ゲスト・ソリストのメンツが豪華。
そして、なかなか面白いのはソリストの使用楽器が皆違うという所。

聴いてみた感じだと、

イアン・バウスフィールド : Getzen 4147IB
マッシモ・ラ・ローサ : Bach A47MLR
シュテファン・シュルツ : THROJA 2 Thayer ? (or  Courtois AC550 Based Berliner model)
ジョセフ・アレッシ : Edwards T396-A
イェーレン・メンテンス : Courtois 420BHR II + Greenhoe ?

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2014/11/14

モバイルDSDヘッドフォンアンプ iFI nano iDSD その2

Imgp0053 前回はiPhone・iPadでハイレゾ音源再生を行いましたが、Android端末でも楽に出来るようになりました。というのも、ONKYO 『HF Player』のAndroid版がベータ版ではありますが公開されたからです。
それまでは『USB Audio Recorder PRO』で再生出来ましたが、使い勝手が悪く途中でフリーズしたりもしました。

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2014/11/12

モバイルDSDヘッドフォンアンプ iFI nano iDSD その1

Imgp0052 中野サンプラザで行われている春・秋のヘッドフォン祭りや、Phile-webの雑誌等でDSD音源の付録や、Stero SoundのDigiFi(デジファイ)誌の付録になっているUSB-DAC等で、にわかに反響が出てきたハイレゾ音源。
イギリスの老舗ハイエンドオーディオメーカーである『AMR(Abbingdon Music Research)』の新しいブランドである『iFI Audio』。 トゥルーネイティブOCTA-DSD512/PCM768/Double DXDを再生できる、世界で唯一のDAC『micro iDSD』は、入荷即完売するぐらい話題ではありましたが、何せ値段が高い。
『nano iDSD』はそこまでの高スペックでは無いですが、値段の割にはクワッドスピードDSD256(11.2MHz&12.4MHz)まで対応する優れモノ(Mac・iPhoneではDSD128(5.6MHz)のみ)

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2014/11/08

JVC KENWOOD HA-FX1100 発表

【解禁・JVC隠し玉!】HA-FX1100誕生、12月上旬発売予定! @fujiyaavicさんから
まさかいきなり発表されるとは思わなんだ。てっきり来年かと。。。
ざっとサイトで『HA-FX1100』を確認したけど、前の記事で紹介した『HA-FX850』との違いは、ウッドハウジングの木の種類が黒木(たぶん黒檀)になっていることと、MMCX脱着ケーブルが高純度無酸素銅 6N OFC編組ケーブルで、アルミスリーブ・アルミエンドのL型プラグになっているだけのようだ。要はリケーブルしたような状態なんだろうな。リケーブルしたら平気に¥20,000とか掛かるし。
と言いつつ自分を落ち着かせる(爆)

JVC、6N OFCや音響用ハンダ採用の最上位“ウッドイヤホン”「HA-FX1100」 - Phile-web @philewebさんから

JVCのウッドドームイヤホン新モデルレビュー -HA-FX850/750/650の音の違いを徹底チェック - Phile-web @philewebさんから




 HA-FX1100      HA-FX850

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2014/11/06

JVC KENWOOD インナーイヤーヘッドホン (イヤホン) HA-FX850

Imgp0060 前の記事で出張中に持参していた『HA-FX850』です。木製のハウジングと振動板はJVCの専売特許になっていますね。そして今回は木製のユニットによる従来の木製楽器の響きの良さに加え、これに真鍮(ブラス)を組み合わせ金管楽器の響きにも反映させようとの試みとのこと。

音色自体は少し低音が出過ぎている感じではありますが、中高域の響きに繊細さがあり解像度はやや高めだと思います。ただ、純正ケーブルでは高音域で霞がかかっているような感じがしたので、今回からMMCXコネクター採用ということもあり、リケーブルをして尚且つShure掛け仕様にしました。
Imgp0062
Phile-web JVCのウッドドームイヤホン新モデルレビュー
-HA-FX850/750/650の音の違いを徹底チェック - 




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2014/11/03

JVC KENWOOD ポータブルヘッドホンアンプ SU-AX7

Imgp0046 iPhoneにヘッドフォン(インナーイヤータイプを含む)を直差しで聴いていると、やはり本体アンプの能率が低過ぎてヘッドフォンを十分に駆動出来ない。Bluetoothで聴くことも可能だけど、やはりレシーバー側の能力が影響するし、メーカーの味付けも納得いくものが無かった。
そんな時に登場したのが、JVCブランドで発売された『SU-AX7』
KENWOODと合併する前から培っていた『K2テクノロジー』による圧縮音源の高音質補完技術を使い、MP3やAAC音源を192kbps/24bit化してアンプに出力する仕様になっている。

Phile-web  【レビュー】JVC初のポタアン「SU-AX7」をAK240とiPhoneで音質チェック

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